アメ横・合羽橋
三連休の中日。
前々から行ってみたかった合羽橋道具屋筋・・・。
よし、上野なら、アメ横にスニーカーを買いに(←ベタ?笑)と、
張り切って上野にゴー。
アメ横と、合羽橋は、上野駅の両側・・・
効率よく回るには(残暑がキビしい〜ので)と、考えた結果、
仲御徒町で降りることにします。
仲御徒町の駅は、何だか派手(笑)
駅の中、降りたり上ったり・・・
やっとアメ横に、到着。
上野駅じゃない方から入るのは、初めて。
大した事じゃないんですけどね(笑)
しかし・・・アメ横は、数年前友人と二人できて(確か夏・・・)
ウロウロした時以来です。
中心付近で、お好み焼きのような物を食べた記憶がありますが・・・
こんなに・・異臭したっけ??ってくらいニオイます。
アメ横は三連休も手伝って、結構な賑わい。
嗄れたのおじさん達の声も、あたりに響きます。
ニオイの原因・・・干物??
でも、この炎天下、気温は30度超えてるはず・・・
マグロ?!数の子?!ダイジョウブか、ちと心配・・・
アメ横初体験のじゅん君(東京に10数年住んでるのに・・・)の為、
一応一通り回ります。
と言っても、アメ横は難しい〜。
ま、観光のつもりで(笑)
ちょっと横道に入ると、こんなお店もあったりします。
雰囲気が、アキバっぽい?(笑)
結局、ニオイに耐えられず退散する事に・・・
きっと私達・・・インドとか行けないな・・・
アメ横を、さっさと出て、上野駅で簡単に食事を済ませて、
合羽橋に向かいます。
上野の駅を合羽橋方面に向かいます。
私達は、メインストリートではなく、少し外れた道を歩きます。
上野の駅の立体歩道橋(?)
くたびれてしまったオブジェが、ポツリポツリと・・・
左の銀の球体の中に、上野駅が映り込んでます。
駅から3分も歩くと、そこはもう下町そのもの。
路地を覗いてみたり、とても古い歯医者さんに見入ったり・・・
電信柱には、ハイキングコース?!
豊橋鉄道?!はて、聞いた事もない様な・・・
ネットで調べると、愛知の豊橋市の鉄道会社。
なんだろ〜??
ハイキングコースの疑問が解けないまま、進むと下谷神社に到着。
この神社、中々歴史のある神社だそうで、
天井にはかの有名な横山大観作「雲龍図」が、あるそうです。
しまった・・・見逃してしまった・・(泣)
持ってきていた「散歩の達人」で、
今居る位置を確認します(←分かってなかったので・・・笑)
しかし・・・この辺は、ビルとビルの間に埋もれて、
あやしげな建物が、わっさり(笑)
このお家、玄関の上の部分が回転扉になってます。
何だかスゴイ。
大通りに出ると、そこはもう合羽橋道具屋筋。
ところが・・・お店は日曜休日?なのか、パラパラとしか開いてません。
それでも開いているお店を物色〜!
普段「欲しい〜!」と思っている道具がたくさん置いてあって、
きゃあ〜楽しい〜!!
一気に主婦の買い物欲が、メキメキと・・・(笑)
しかし、持って帰るのが、とても重いものばかり・・・
包丁だらけのお店や、看板屋さん。
包丁買って持って帰るとき、職務質問とかされたらコワイな〜(笑)
壁に描いた絵が、いい宣伝(笑)
金のカッパさん発見!!(等身大のせいかリアルで、ちょっと怖い・・・)
河童さんの持っている棒の上・・・とんぼが・・・
何だかこういう光景よく目にします(笑)
このかっぱ河太郎像・・
台東区の区長さんの協力の下ここにたてられたみたいです。
約2百年前に、商人の合羽屋喜八さんが、
治水のための堀割工事を始めたが、うまくいかず
隅田川の河童達が喜八の侠気に感じ 夜にこっそり工事を進めて、
難工事を完成させたというエピソードがあるそうです。
そして その河童を見た人は なぜかそれから運が開け 商売が繁盛したらしい。
名前の由来って、たどってみると結構面白いです。
中には、可愛い和雑貨を扱うお店や、主に骨董品を扱うお店も・・・。
和雑貨のお店で、とても気に入った照明見つけたのですが、
既に売約済(トホ・・)
面白かったのが、お蕎麦の道具を専門に扱うお店。
お蕎麦を伸ばす麺棒って・・・高っ!!
一通り見終わって、少しくたびれたので、休憩します。
合羽橋道具屋筋が、おしまいの所に、
ステキなカフェ発見。早速入ります。
店内も、とってもスッキリいい感じ。
コーヒーも美味しかったのですが、お水がとても美味しいお水でした。
私達の後ろの席に、白人の老夫婦がお食事をしていて、
ご主人の方が、使い慣れないお箸を頑張って使っている姿に、
思わず「ガンバレ、ガンバレ」と、
心の中でつぶやいてしまいました(笑)
トイレもステキでした。
この四角い洗面ボール・・・前から気にはなっていたのですが、
実際に使ってみて、中々遣い心地が良い事を発見。
いつどうなるか、分からない新居を想いメモメモ(笑)
カフェで息を吹き返した私達・・・
帰りは、横浜までお買い物に立ち寄り、帰ります。
合羽橋、すべてのお店が開いてたら、面白かったのでしょうが、
ポツポツでも、十分楽しめました。
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